ISTP

一匹オオカミ「ISTP」と相性が良い相手悪い相手

2023年5月27日

ISTPと相性が良いMBTI

ポイント

・ENFP
・INFJ
・ISTP
・INTP
・ENTP
・ESTJ
・ESFP

ENFPとISTPは最高の相性で、ENFPはISTPの常に冷静で一匹狼でありながらもさまざまなことをこなせる器用さを尊敬し、ISTPはENFPのオープンでなんでも楽しもうとする精神に好意を持ちます。
またこの関係性は補完関係にあたり、お互いの短所はお互いが補える関係性でもあります。相互理解が進むほど絆は強固になっていきます。

INFJとISTPの相性は良く、この関係性は補完関係にあたり、相手の長所が自分の短所であるためお互い助け合う関係性になれます。それぞれ問題を一人で解決するという根本スタンスがあるため同じ思考が働き、INFJの情熱的なアイデアマンの部分とISTPのモノに対する理解力がそれぞれがうまく機能しあえばビジネスでも成功することができます。
またお互い成長しあえる関係性でもあるため、INFJはENFPの次に相性が良い相手と言えます

ISTPとISTPの相性は良く、おなじMBTI同士のためすぐに打ち解けることができます。とはいえ両者共に他人に興味がわくタイプではなく基本一人行動をとるため、この組み合わせで行動していること自体珍しいです。

INTPとISTPの相性は良く、お互い一人がすきな部分は似ていて、かつ性格もそれなりに似通っています。とはいえ使う認知機能の違いにより徐々に違いが表面化してきます。そのためお互い心地よい距離間でいることができればよい関係を築けます。

ENTPとISTPの相性は良く、お互い惹かれあう関係性をしています。外向的と内向的の違いがありますが、互いに独立心が強く様々なことに好奇心を働かせる部分が共通しているためです。
とはいえISTPはENTPの社交家で気分屋で外向的な部分が煩わしいと感じることもあります。反対にENTPはISTPの普段は省エネで内向的な部分が引っかかることもあります。
この違いによりお互い小競り合いは起こしますが、それでも相性は良いためすぐに仲直りしてそれなりに長くうまくやっていけます。

ESTJとISTPの相性は良く、仕切りたがり屋のESTJと一匹オオカミのISTPは一見相性が合わさなそうに思えますが、現実主義な部分は似ていて物事の受け取り方が非常によく似ています。そのため相性は良いです。外向と内向の違いによりISTPの孤立指向に疑問を持ったりESTJの外向的な部分と合わない時もありますが、基本的に仲良くできる関係性です。

ESFPとISTPの相性は良く、衝動的な部分はお互い似ていることがあり、お互い似た部分を感じるため良い関係を築けます。しかし、ビジネスや結婚生活においては意見が対立する構図になりがちです。なので友達の関係にとどめることがお勧めです。

ISTPと相性が普通なMBTI

ポイント

・ISTJ
・ISFP
・INFP
・ESFJ
・ISFJ

ISTJとISTPの相性は普通で、浅い付き合いではそれほど弊害もなく仲良くなれます。しかし、認知機能に共通点がすくないため相互理解が進むとすれ違いが起きやすいです。

ISFPとISTPの相性は普通で、職人気質な部分は似ているため考え方や性格により意気投合しやすい関係です。しかし、相互理解が進むとお互いの微妙な違いが表面化してきますので「なんか思っていたのと違うな…」と感じることが多いです。そのため仲が良いのは最初だけでそのあとはお互い干渉しないようになりがちです。

INFPとISTPの相性は普通で、お互いがミステリアスに感じますので惹かれることもあります。しかし相互理解が進むと反発しあう関係で、そのため適度な距離を保ちつつ関わると良い関係を続けられます

ESFJとISTPの相性は普通で、ESFJはISTPの短所や長所によく気が付く為、サポートをしたり世話を焼いたりしようとします。対するISTPは余計なお世話だと感じることがあります。

ISFJとISTPの相性は普通で、ISFJは一方的にISTPを尊敬することがあり、ISTPはISFJを下に見ることが多いです。

ISTPと相性が特殊なMBTI

ISTPと特殊な相性として、NTJタイプに惹かれ尊敬し従うことが多いです。

しかしNTJタイプからするとISTPは対等な関係と思うことは少なくて、力関係はNTJが上になりがちです。

ポイント

・INTJ
・ENTJ

INTJとISTPの相性は特殊で、ISTPはINTJの未来的視点や目標達成能力を尊敬し、惹かれることがあります。対してINTJはISTPの能力的に優れた部分をあまり見ないことが多く、この関係は一方通行になりがちです。とはいえ、INTJとのかかわりあいから自分の苦手な箇所を伸ばすことができるため、ISTPの成長のためには有意義な関係性です。

ENTJとISTPの相性は特殊で、ENTJのリーダー気質と的確なアドバイスによりISTPは自然とENTJの下に付く関係性が出来上がります。ENTJはISTPの弱点を的確に見抜き指示することでISTPに成果をもたらすことができるため、そのうちISTPはENTJから評価されるために行動するようになります。この関係は上下関係ができやすいです。相手が不健全なENTJであればISTPは付き合いきれないと思うこともあります。

ISTPと相性が悪いMBTI

ポイント

・ESTP
・ENFJ

ESTPとISTPの相性は悪く、相性は悪く、反発しがちなMBTIとなります。お互い相手の態度に対して嫌悪しがちで、ESTPは省エネのわりにISTPの実績を残す部分が気に障るかもしれませんし、ISTPはESTPの活動的で好戦的な部分が嫌いになるかもしれません。どちらにしても両方の性格から生じる外向型と内向型の違いで相性は悪いです。

ENFJとISTPの相性は最悪で、最初から最後まで相互理解が進まずに反発しあいます。もしかすると最初は仲良くなれるかもしれませんが、少しでも仲良くなると相性の悪さが表面化してきます。ISTPは基本的に人に興味関心が薄く、また自己開示をほとんどしない性格をしています。対してENFJは相手に自己開示しまた相手にも自己開示してもらうことを望むのです。この反対の性質を持つため、お互いの行動に嫌悪感を持つ結果となります。知り合い程度の仲の良さにとどめておくことがお勧めです。

苦手な相手の長所からも学べることがある

一匹オオカミのISTPの課題として、集団と上手くやれる力を身につけなくてはいけません。

ビジネスや人生のどこかにおいて、個人の力で及ばない場面が必ずでてきます。

そういったときに劣等機能外向的感情(Fe)を上手く使えるようにしておけば必ずISTPの力になります。

劣等機能である外向的感情(Fe)を成長させるためには、相性が悪く苦手な相手とも接することで劣等機能を成長させることができます。

個人で解決できる能力に加えて、頼れる人を作れる能力はISTPをまた新たな段階へと進めます。

Feの鍛え方は下記有料noteより読むことができます

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