ISTP

クールな一匹オオカミ「ISTP」の性格まとめ

2023年5月19日

ISTPの割合は人口の3.6%と少なく、男女比率は4:1と男性が圧倒的に多いです。

>>当サイトの16性格人口割合について

ISTPは下記の通り

実在の人物
「朝倉未来」
「イチロー」
「長澤まさみ」
「福山雅治」

作品において
進撃の巨人「アニ」「リヴァイ兵長」
メイドインアビス「ナナチ」
ルパン三世「次元 大介」
バキの「花山 薫」

上記の通りで、共通点としては人気キャラ投票でやたら1位を独占しがちな傾向にあります。

作品において人気になりやすい性格と言えます。

現実でのISTPはとっつきにくく無口でクールな一匹オオカミでありながらも、モテることも多いです。

また女性のISTPはかなり珍しい存在です。

ISTPの認知機能に見る性格

Ti-Se-Ni-Fe
第一機能 内向的思考(Ti)
補助機能 外向的感覚(Se)
代替機能 内向的直感(Ni)
劣等機能 外向的感情(Fe)

ISTPのメインの認知機能は内向的思考(Ti)で補助機能が外向的感覚(Se)となります。

そのため、基本的に一人で様々なことに挑戦するクールな一匹オオカミな性格となります。

内向的でありながら危険を好む性格で、体育の時間で実は運動神経抜群だったとか英語ペラペラだったとか、周囲は後から知って驚くべき能力を持っていることがあります。

とはいえ飽きっぽい性格でもあるため、一つのことを極めるよりも様々な分野に手を伸ばしています。

しかし、主に似通ったジャンルやカテゴリに留まるため前回の体の動かし方を応用できます。

代替え機能は内向的直感(Ni)でこの機能が発達すると、未来思考型となります。

劣等機能は外向的感情(Fe)でこの機能が劣等になると感情を表に出したり、他人に対して共感することが苦手になります。

そのためISTPは劣勢機能である外向的感情(Fe)を鍛えることで他者とのコミュニケーションを円滑にし、頼りがいがありながら接しやすい人という風に映るようになります。

クールなISTPの性格まとめ

一匹オオカミのイラスト

道具の扱いがうまい

ISTPは手先が器用で何か道具を使うことに秀でています。

誰かに教わることもなく、自分自身でトライ&エラーを繰り返しながら道具の扱いを学びます。

また道具を使って機械、バイク、車を分解することが好きで、故障した時はどの部分が悪いかを自ら分解し修理できるかどうかを判断しようとします。

その過程を楽しみながら抜群の集中力を発揮することができます。

このようにISTPは独学で道具の扱いを学び、さらにその扱いは非常にうまいものへと昇華します

自分自身のぶれない軸がある(頑固)

内向的思考(Ti)がメインの認知機能になると、世の中の仕組みを自分なりに理解していく過程で哲学的なモノが出来上がり、自分自身の軸というものができます。

Ti型が強い人の特徴で「推論→結論」の膨大な繰り返しを頭の中で行い、似たような現象はパターン化され結論を導き出す時間が高速化されていきます。

このパターン化=独自の哲学のようなものになります。

簡単にまとめると、ISTPはかなり頑固な性格になります。

挑戦的

内向的でありながらも一人で危険やリスクをとる挑戦者であるため、少し異質に感じられることもあります。

あまり他のMBTIでは見ないような性格をしていて、

人との関わりに興味がなく無口で静かな反面、じっとしていることに耐えられないので、行動で実力を見せつけることが多いです。

危険を顧みずストイックに自分の実力を伸ばそうとします。

その行動は家族や友人からは非常に危なっかしく映ることもあります。

このような性格をしているため、作品においても一匹オオカミの強キャラとして描かれることも多いです。

このように内向的で挑戦的な性格は、陰の実力者として最も適している性格をしています。

集団よりも個人プレイが好き

ISTPは集団よりも自由に一人で行動することを好みます。

誰からも干渉されることを好まず、困難は一人で乗り越えようとします。

とはいえ、本当に気の許した友人とは楽しむことができるため狭く深い友人関係を持つことが多いです。

あまり恋愛に興味がない

ISTPはあまり恋愛に興味がない傾向にあります。

好奇心が強いため恋愛よりももっと別の事に興味がそそられていることが多いからです。

そのため恋愛は二の次になることが多く、異性にモテているにもかかわらず冷たい態度を取ることもあります。

肝が据わっている

ISTPは肝が据わっていることが多いです。

外部からのトラブルや脅威、刺激に対して動じることはあまりないです。

むしろ楽しいことに直面したと心の中ではワクワクしている自分にも気づくことがあります。

冷静に現状を把握し、瞬時に対策が思い浮かぶためそういったトラブルも焦らず対応することもできます。

とはいえ年齢がまだ若いISTPは相手が威嚇をしてきたならば、手っ取り早く暴力を持って相手を従わせるかもしれません。

年を取ればそういった行動は少なくなります。

非常に身体能力が高い

ISTPは身体能力が高い傾向にあります。

性格上体を動かすことがすきで、とりわけスピードを求められるスポーツを好むことも多く、格闘技、スノボー、モータースポーツ、筋トレなどの刺激的なスポーツに惹かれます。

実際に幼い頃よりそういったスピーディーな動きが好きだったため、身体能力が非常に高い傾向にあります。

またこの身体能力に加えて内向的思考により頭脳戦でも力を発揮できるため、

単に身体能力が優れている人よりも、分析的で計算的なISTPは総合的な身体能力が抜きん出ます。

スポーツ特待生にISTPが多いのもこのためです。

他人の感情に興味がない

他人の感情に対しては興味関心が薄いことはISTPあるあるです。

そのため場の空気を冷たくしてしまう発言や、相手の感情を無視した行動をとってしまうことが多いです。

人との関わりを柔軟にするためには

劣勢機能である外向的感情(Fe)を成長させることがポイントとなります。

飽きやすい

ISTPは飽きやすい性格をしています

様々な刺激的なことに興味を示すため、一つのことを極めるよりもいろいろなことに挑戦してみます。

飽きっぽい性格とはいえISTPは体を動かすことや現実的なことに興味を持つので、

興味を持つジャンルやカテゴリは似通っており、前回ハマったスポーツで培った同じような体の動きだったりを応用できるので初めから高いレベルでこなせることが多いです。

逆に複雑なこと、抽象的なことに関してはあまり興味を持たない傾向にあります。

まとめると、ISTPは飽きやすくいろいろなことに挑戦するが、興味を持つジャンルやカテゴリが似通っていて前回の応用を利かせやすいです。

ISTPに言ってはいけないこと

周囲の働きかけに対してISTP自身の感情が動くことは少なく、

周囲からは「冷たい」「無感情」と思われることが多いです。

しかし、ISTPは感情がない訳ではなく基本的に自身の哲学に基づいて行動することが多いので、安易にISTPを否定するのではなく、説明を求めるのがお勧めです。

まとめ

内向的でありながらも抜群の身体能力で周囲を驚かせることが多い性格をしています。

また一人行動を好み、どんな時も動じることが少なく、冷静に対処しようとするため、クールな一匹オオカミという言葉がぴったりな性格をしています。

-ISTP
-