「恋愛は絶望的」と言われがちな「INTJ」の恋愛傾向と結婚生活とは？

INTJはその独特な性格から「恋愛は絶望的だ」とか言われがちです。

実際のところ恋愛は向いていない部類と言えるでしょう。

しかし、INTJ自身恋愛相手に関してはロマンチックな理想を持つロマンチストなので

「恋愛相手は妥協したくない！」とも考えています。

そういう部分でハードルを上げてしまっている感は否めませんが…

INTJの「恋愛傾向」と「結婚生活」について紹介いたします

INTJの恋愛傾向

初見では意外にモテる

INTJの性格はモテる男とは真逆ですが、初見ではモテることが多いです。

その理由はINTJ独特の顔面の彫りの深さと、

無表情であることが多いためしわが少なく、無口な姿はクールに見えるため初見ではモテることがあります。

INTJの性格は特殊すぎるため、生物学的に子孫繁栄するためのバランスをとった結果なのかもしれませんね。

理想が高い

INTJの相手に抱く理想は高いです。

その理由は理想の異性としてのモデルが存在していて、かつINTJが妥協を許さない性格だからです。

そして見た目はわかりやすく美人かかわいい女性が好きな場合が多いです。

そして中身はINTJに足りない部分を補完してくれる相手を求めます。

同じ性格のような相手と相性が良い、という結果が出るサイトも多いですが、

INTJは結婚後の子供がいる生活も想定しているため、

実際に選ぶのは、自分にはない世話好きな性格をしている相手が好きです。

INTJの最適化についていける人は稀

まずINTJはどんなことをするにも最適化するための計画を立てます。

そしてその計画はかなり細かい部分にまで及びます。

常に最適でベストな選択をし続けたいと思うため、INTJのスピードについていける人は少ないです。

かなり決断が早くてせっかちなため、

５感で現在を重要視したい相手ならば「ついていけない！」と振られることもあります

感情表現はしない

INTJは自分の気持ちを表現することはほとんどありません。

自分の感情表現よりも、為さなければならない目標を優先させるべきだと考え、

常に考え、計画に不備がないか思考し続けています。

そのため付き合いの浅い恋人からすると「鉄のような心を持っている」と思われがちですが、そんなことないです。

ちゃんとつらさや悲しみも感動も人並みに感じていたり、

人並み以上に苦悩していますが、その気持ちを表現するよりも達成すべき目標を優先し続けます。

反対に感情表現豊かな相手は苦手に感じることも多いです。

INTJは相性が良い相手なら一生続く

INTJは基本一途であることが多いです。

そのため相性が良い相手に巡り合えたならば、その関係は結婚を通して死ぬまで続くことも多いです。

しかし、INTJと性格が合う相手は少数なため、

短期間で別れて付き合ってを何回か繰り返すでしょう。

INTJと相性が良いのはESFJなので、何としてもESFJにたどり着きましょう。

>>INTJがESFJにたどり着く方法

共感しないため恋人からは冷たいと思われる

INTJは恋人が落ち込んだとしても、

「大変だったね…」と共感するよりも先に

元凶は？
なぜそんなことが起きた？
次回同じことが起こらないように対策しよう！

というように、相手の気持ちに寄り添うよりも先に問題解決に目が行くため

特に男性のINTJはパートナーから「冷たい」といわれることが多いです。

これが女性INTJになると、パートナーというよりも女性同士の付き合いが大変になります。

INTJからすれば、問題解決をしてパートナーを苦しい状況から救いたい！という気持ちなのですが、

まずは「つらい今の気持ちに共感してほしい」というのが大多数の意見なのでフリでもいいので共感しときましょう。

とはいえ、INTJはこの「戦略的思考を恋人に評価してもらいたい」と思っていますので、そもそも「冷たい」と思われる相手とは相性が合わないため、難しいところです。

結婚後のINTJ

結婚においては現実的

もともと堅実的なINTJですが、結婚後のINTJの結婚生活は独身時代よりも責任感が増すため、かなり現実的で合理的になります。

無駄なぜいたくや無駄な飲み会お出かけなどはほとんどしないです。

なのでINTJに限っては、散財してしまって一家離散になることはあり得ません。

積極的な外出の提案はしなくて、面白味に欠ける部分があるかもしれませんが

現実的でベストな選択肢を選び続けるINTJは安定的な結婚生活が実現可能です。

具体的な解決策で家族は安心できる

恋人未満～恋人の関係だと「共感」が一番重要度が高いですが、

家族ともなるとどうやって生活していくか、子供の教育はどうするか、などの重大な考えるべきことがたくさん増えてきます。

そんなときに具体的な提案をしない共感するだけの頼りない大黒柱よりも、

具体的な解決方法や方向性を提示してくれるINTJがいれば、家族は「安心して暮らせる」と感じることができます。

とはいえ、相手がENTJや仕切りたがり屋のESTJだと、対立してしまってうまくいかないこともあります。

家庭内の経済を管理することができる

INTJは１０年以上先まで、今後結婚生活にかかる資金を計算することも容易です。

お金の管理をすることはINTJの得意分野で、
どの地点で家を買うのか、
いつ外壁塗装をするのか、
車をかうのか、
ローンの金利は何％で、
携帯のキャリアは何年スパンで乗り換えるのが得か…etc

これらを無意識的に考えることができ

気づいたら電卓をたたいて計算していたり、頭の中でかなり詳細な部分まで将来設計図ができています。

そのため家庭のお金の管理はINTJがやった方がうまくいきます。

子育ては苦手

理性よりも本能が優先される子供の相手はかなり苦手で、

子供の感情に寄り添ったりすることも苦手に感じるでしょう。

なので適材適所で、子供の世話はパートナーに任せて、

子供の教育方針や、子供の得意分野を見抜いて長所を伸ばすなどの、

マネジメントをする方がINTJにとってもその子供にとっても優れた結果を残せます。

まとめ

恋愛が向いていないといわれるINTJですが、

結婚生活においては優れた選択をし続けるINTJの決断力と計画性が発揮される場面が多いです。

なのでまずはINTJは相性の良い相手を探しだすことさえできれば、

パートナーに関しては今後悩む必要性は出てこなくなるでしょう。

INTJの相性が良い相手の探し方は下記記事にて紹介↓

INTJの性格まとめは下記より↓