世話好きな「ESFJ（領事官型）」のあるあるとは？気を配りすぎて疲れる？

ESFJは他人の感情に関心があり、非常に協調性のある優しい性格のMBTIです。

困っている人がいれば放っておけないくらいの善人で、様々な人の癒しとなる人物になります。

家庭においてESFJがいなければすでに崩壊している家庭も多いくらい重要な立ち位置にいます。

それ故に、人間関係においてはESFJ本人もなかなかつらい思いをしてきたことも多いでしょう。

ESFJのあるあるとは？

気を配りすぎて疲れる

ESFJは人に気を配りすぎて気疲れしがちなのはあるあるです。

ESFJは他人の気持ちを読むのが非常にうまいです。

そのため、仕事や学校ではいろいろな人と接するときに相手の気持ちに気を配るため、常に気を張りつめてしまい、

家に帰ってドッと疲れが押し寄せる経験をすることが多いです。

人と関わることが好きなESFJですが、気疲れすることも自分でわかっているため、

実は一人や少人数が好きなESFJもおおいです。

ダメ男に引っかかりやすい

世話好きなESFJは時にダメ男に引っかかってしまうことがあります。

「この人は私がいないとだめ」

と感じてしまい、ESFJの母性本能がくすぐられるからです。

ダメ男側の恋愛テクとしてはESFJのような母性本能が強い女性をターゲットにした恋愛戦法のため、

ESFJはなおさらダメ男に引っかかりやすいです。

相手をダメ男にしがち

今度は逆パターンですが、ESFJは付き合った相手をダメ男にしてしまいがちです。

付き合った当初は普通だった相手が、ESFJによる母親並みかそれ以上の心地よさを感じてしまって

何も頑張る必要がなくなってしまう状態にさせてしまうため、相手がダメ男になる確率が高めです。

そのため、ESFJが相手を選ぶ場合「独立心の強いMBTI」を基準に選びましょう。

そうすることで、どれだけ世話をしても相手がダメ男になることはありません

独立心の強いMBTI：INTJ、ENTJ、INTP

ほめられるとさらに頑張っちゃう

ESFJは人から認められたり、ほめられるとうれしくなるので、さらに頑張ることができます。

人から褒められるために頑張っているといっても過言でないくらいです。

とはいえ、褒められるべき時に、褒められないと他の人より「ん？」と感じやすいです。

「相談する」より「される」方が多い

ESFJは相談するよりも、人から相談事を持ちかけられることが圧倒的に多いのはあるあるです。

ESFJの共感能力の高さが、相談する側にとって心地よく感じるためです。

とはいえ、愚痴を言うことが生きがいな相手にとって「ESFJはいつでも愚痴を言える都合の良い相手」とみられることが多く、

過去に何度も聞かされた愚痴を再度聞かされるということにもなりえます

「相談事をしたいのか？」
「ただ単に愚痴を言いたいのか？」

を見極められると、相談事の取り捨て選択ができます。

とはいってもESFJは「愚痴とわかりつつ、ついつい相談事に乗ってしまう」のです。

否定されると落ち込む

ESFJは提案した意見などが却下されると落ち込みます。

「なぜ否定されたんだろう？」
「何かまずいことをしたかな？」

ESFJのメインの機能は外向的感情（Fe）のため、否定された論理的な理由よりも、相手の否定した感情にフォーカスしがちだからです。

このように必要以上に否定された理由が気になって仕方がなくなることはあるあるです。

善意に付け込まれる

ESFJは悪意ある他者から善意に付け込まれることがあります。

個人差はありますが、ESFJは基本的に性善説に基づいて行動するため、

過去に人と交わした約束は必ず果たそうとします。

そのため「相手も約束を破らないだろう」という前提のもと行動するため、時にその善意に付け込まれることがあります。

そのため、相手の真意を読み取れるようなパートナーがいると適切なアドバイスを受けやすいです。

こだわりが強いが新しいことにも順応できる

ESFJの価値観は育った家庭環境により決まります。ESFJはその価値観をもとに行動します。

そのため異なる価値観の相手と対峙した時は戸惑い、批判的になる場合もありますが、

理解しようと努力できるのがESFJです。

そして人間関係を積極的に広めていくことができ、その経験がまたESFJを成長させます。

まとめ

ESFJはその優しい性格によるつらいあるあるが人間関係によるものが多い場合があります。

人間関係に「つらい」「しんどい」と感じたときはしばらく人と距離を取りましょう。