ENTJ（指揮官型）の恋愛傾向や恋愛観とは？ENTJは恋愛下手って本当？

生まれながらのリーダー気質のENTJは仲間も多く敵も多いです。

そんなENTJの恋愛観や恋愛傾向は少しほかのMBTIとは違っています。

この記事ではENTJの恋愛観や結婚生活、相性の良いタイプなどを紹介します。

ENTJの恋愛傾向や恋愛観

惚れた相手は積極的に口説き落とす

ENTJは惚れた相手がいると積極的に口説き落とそうとします。

さらに、それに加えてENTJの「口のうまさ、社交的、分析的、戦略的」そのすべてが恋愛において武器になります。

相手を落とすために積極的になるだけにとどまらず

「相手を惚れさせるにはどうすればいいのか？」

というような戦略的に攻めるタイプなので、異性からはモテやすいタイプで

狙った相手を普通の人より高い確率で落とせます。

関係がうまくいくように改善や努力ができる

恋愛は感情だけでうまくいくものではありません。

そういった意味でENTJは、相手と付き合ったときに関係がうまくいくように感情を抜きにして常に改善することができます。

そのため相性が良い人とは長く付き合えるのが特徴です。

自分にふさわしい相手を見極められる

ENTJは思考力があり客観的に

「自分と合う相手なのかどうか」

を見極められるので、自分にふさわしい相手を選ぶことができます。

とはいえ付き合わないとわからない部分もあるのが恋愛なので、

付き合って違うと感じればすぐに別れることもあります。

顔より引き締まった体に惹かれる

ENTJは顔よりも引き締まった体に魅力を感じる人が多いです。

顔がかわいいかやイケメンかどうかよりも、まずスタイルをチェックすることが多く、

スポーツやジムに通っている人のような、引き締まった体に魅力を感じます。

ENTJは恋愛下手？

ENTJは恋愛下手な部分があるのも事実です。

上記の通りで、こういった点でENTJは恋愛下手な側面もあります。

それぞれ詳しく紹介します。

主導権を握れないとうまくいかなくなる

基本的に恋愛でも仕事でも何事もそうですが、ENTJは主導権を握れないとうまくいかなくなります。

特に恋愛では相手も同じような主導権を握りたいタイプだとすると、
喧嘩が多くなったりぎすぎすした関係になりやすいです。

そのためENTJは主導権を握れない恋愛はうまくいきません

執着してしまう

時にENTJは特定の相手に入れ込み執着してしまうこともあります。

自分が選んだ相手は自分にふさわしい相手と認識しているため

いったん興味を持った相手には強烈に執着してしまう場合もあります。

相手の感情を理解できない場合がある

恋愛では時にENJは相手の感情が理解できず冷たい人と思われることもあります。

その理由はENTJは感情と理性を切り離すことができるので、相手が理性で解決できる場面において、

相手が感情を爆発させる理由が良くわからないからです。

話し合いによって解決できる術があるのに、感情が先行する相手は理解できない場合があります。

相手を論破して泣かしてしまう場合がある

ENTJはEという外交的性格と、NTJという直感、思考、判断という組み合わせがあるので、

基本的に口喧嘩で右に出るものはいないので

正論で相手を打ち負かして泣かせてしまう場面があります。

ENTJは手足のように思考したことを言葉として発することができるので

しばしば相手はENTJの論議の土台にすら立てず意見が主張できない場面がおおいです。

相手からすると考えがまとまらないうちに打ちのめされているような状態です。

ENTJのように口達者なひとは少数なので、論破してしまい挙句相手を泣かせてしまうことも多いのです。

甘えることが少ない

ENTJは感情をあまり表に出しません。

なので、弱みを相手に見せることをあまりしてこなかったので、相手に甘えるという選択はほとんどありません

そのため、相手は少し寂しく思うことも多いです。

別れるときははっきり相手に公言する

相手とこれ以上の成長はないと感じるとはっきり相手に「こういう理由で別れる」と公言して別れます。

そのため、ENTJは時にひどいやつと思われたり、サイコパスだといわれることもありますが

ENTJの中ではちゃんとした理由があり、さらにその理由を相手に伝えているのだから「問題ないだろう」と思ってます。

ENTJの結婚生活

ENTJの結婚生活がうまくいくかどうかは相性の良い相手と結婚できるかどうかにかかっています。

補助的立ち位置にいる人と結婚出来ればENTJの結婚生活はうまくいきます。

とはいえ、自分にふさわしい相手を見極められる能力もあるのであまり心配しなくてもよいです

リーダーシップで家庭をうまくまとめられる

ENTJはその生まれ持った天性のリーダーシップの才能で、家庭を完璧にうまくまとめられます。

そのため、相手がついていきたいタイプの場合とても良い関係性を気づけます。

持ち前の雄弁さで家族に尊敬されることも珍しくないです。

このようにENTJは家族から頼られる存在になることが多いです。

計画的に家庭をやりくりできる

ENTJは１０年先の未来まで細かい計画を立てることができます。

家のローン、子供の大学資金、外壁塗装代、教育資金

これらのお金がかかることをすべて羅列して、どれくらいお金がかかるかを概算で上げて、そのお金を数十年単位で毎月計画的にためることもできます。

それだけにとどまらず、将来を見据えた選択ができるので

計画的に家庭を良い方向に導くことができます。

愛情の絆がある相手には何を差し置いても優先できる

ENTJはしばしば「冷たい人、論理的な人、横柄な人、偉そう」などと言われることもありますが

実は愛情の絆を感じている人に対しては、それが非合理的なことだとしても

何を差し置いてでも優先できるところがあります。

そのため家族がピンチに陥った時には何を差し置いてでも助けることに全力を尽くすことができます。

結婚した責務を果たせる

ENTJは結婚したからには自分の責務を果たすことに尽力します。

ENTJは家庭の中で自分が得意な役割を見極め

男性のENTJの場合、経済的に家族が困らないように全力で仕事に打ち込むことができます。

女性のENTJの場合、家族を指揮して生活を豊かにすることにより尽力することができます。

時には二足の草鞋（にそくのわらじ）で仕事と副業を兼業したり、家族の経済を発展させよう責務を果たします

家庭よりもキャリア優先しがち

育児や家事よりも経済力で家庭を支えたいという考えがあるので、結婚相手によっては家庭的でないと思われることもあります。

そのため家事もやってほしいといわれたならば、

ENTJは家事を効率よく終わらせるために、
食器洗い機、乾燥機、ルンバ、最終的にはお手伝いさんを雇う
ことも視野に入れます

育児に関しては、積極的に世話をするというよりも、教育のほうに力を入れたいと考えているため、子供の教育によさそうなものを取り入れようとします。

思い通りに支配できない場合は離婚することも

支配という言葉は適切ではないかもしれませんが、

ENTJが思い通りに支配できない環境の場合は離婚することもあります。

とはいえENTJが結婚生活がうまくいかない可能性のある相手と結婚するのを避けようとするので

珍しいパターンかもしれません。

ENTJと恋愛で相性が良い異性

気配りができる相手

ENTJは気配りができる相手と相性が良いです。

目標にむけて仲間たちを常にリードし続けるので、知らずに疲れやストレスが溜まっています。

その割に弱音は吐かないので、

それを先回りして相手が気配りができる相手だと非常に相性が良く、ENTJもまたそんな相手を大切にします。

冷静な考えができる相手

ENTJは感情よりも常に理性が先行して優先されます。

なので相手も冷静な考えができる相手だと相性が良いです。

時に感情的になりやすい相手だとしても、最終的に冷静な思考ができる相手ならばうまくいきます。

尽くしてくれる相手

尽くしてくれる相手とENTJは非常に恋愛の相性が良いです。

尽くすとだめになるタイプも中にはいますが、

ENTJに至っては仕事やお金のこと以外のことを尽くしてもらう方がうまくいきます。

ENTJはお金を稼ぐことに積極的になれるので、一方で尽くしてくれる相手は家事育児を積極的にできる人が望ましいかもしれません。

ENTJは十分会社で出世できるだけの才能があるので、得意な部分はENTJに任せれて、ENTJの不得意な部分を補完できる尽くせる人と一緒になれれば家庭は安定的に繁栄します。

まとめ

まとめるとENTJは補完的な人と付き合えれば結婚してもうまくいくことが多く、一方で主導権を握りたがる人と付き合うとうまくいかない場合が多いです。

ENTJは仲間たちとの人間関係を円滑にしたり、常に相手をリードしていく性格をしているので、

相性の良い相手と結婚出来れば、将来は経済的に成功している家庭となります。